伝統行事としては、入学後に行っている創立者の墓参。また、運動会での華やかなクラス応援発表。生徒の自主性と地道な研究が光る十月祭、学年ごとのコーラスとバイオリン演奏の音楽会などが挙げられる。学年ごとに歌とバイオリンを演奏、歌は1学年約250名が1つの舞台に立って合唱する。バイオリンは、1学年の半数ずつがそれぞれ1つの曲を演奏、練習の成果を披露する。音楽会の最後を3年生と弦楽クラブによるメサイアで飾る。
本校ではバイオリンは全員が必修。そこで活躍するのが、ザルツブルグのオーケストラに所属していた音楽家でバイオリン担当の横溝修二先生。ふだんは物静かで優しいが、バイオリンを持つと芸術家になる。 「先輩」ではなく「上級生」と呼ぶ。クラブを中心に、そのクラブの個性を活かしたマナーがあり、規律のある挨拶から、ゆったりとした友達感覚まで様々。 卒業生は長く社会で活躍する女性のパイオニアであり続けており、本校出身者は、こまやかさと物怖じしない積極性とで、一目で「女子大出身?」とわかるオーラを発している。また、駅から校門その先に続く森の中の校舎まで続く坂道を上り下りする生徒たちの足腰を鍛えるため「大根坂」と呼ばれている。 服装検査・持ち物検査・校門指導はいずれもない。携帯電話の校内持込は不可(中学生は保護者の願い届が必要)。教科書は学校に置いても構わない。 生徒間での交流が多いのは、横浜双葉、慶應湘南藤沢、カリタス女子など。
コメント欄をみんなで楽しく利用できるよう、以下の注意事項をお守り下さい。
(1)公序良俗、法令違反行為を目的とした利用
(2)犯罪的行為にむすびつく利用
(3)他者の著作権、財産、プライバシーを侵害しないこと
(4)他者を誹謗、中傷しないこと
(5)営利目的の商業行為
会員になりますと引き続きご利用いただけます(すべて無料)
登録は簡単!メールアドレスとニックネーム、お住まい地域の郵便番号、現在の職業(学年)の登録のみ!