2016年11月15日
インタビュイー: 保護者上杉さん インタビュアー: 早稲田大学教育学部2年 上杉直矢
イントロダクション:「聖光に入って、視野が広がって色々なものに興味を持つようになりました。下の子の場合は、持ちすぎたところもありますけど…」兄弟そろって聖光に入学した保護者の方に聞いた、子供たちが聖光で変わったことです。そう語る保護者の方は、実はインタビュアー上杉くん(←下のお子さん)のお母様です。上杉くんは終始インタビュアーとして役割を全うしようと務めてくれていますが、微妙になるところも読みどころです。
上杉:6年間聖光学院学園にお子さんを通わせていたということなんですが、学校への満足度っていうのはを5段階で評価するとどれくらいでしょうか?
保護者:5でいいと思います。
上杉:おぉ、5をつける。それはどうしてでしょうか?
保護者:まぁ、特別不満に思ったことはなかったので。
上杉:ほぉ。
保護者:まぁ…もっといいことを望むっていうのもあるかもしれないけど、自分の中では5でいいかなと思います。
上杉:うんなるほど。
保護者:子供にとっても良かったんじゃないかなって思うので。
上杉:じゃあ、逆にそのプラスに、えっと、5をつけていいなっていうようなプラスの理由というのはあったりしますかりますか?
保護者:まぁ、一番は子供が学校を好きになって、6年間楽しく過ごせたということですかね。
上杉:なるほど。
上杉:じゃまぁ、学校っていうのは先生の雰囲気で決まるというようなみたいなものところもあると思うんですが、その先生の満足度みないなものっていうのは同じ5段階ぐらいで評価するとどれぐらいでしょうか?
保護者:先生と直接関わったっていうのは、面談受けた時ぐらいしかないですけど。
上杉:はい。
保護者:でもそれもまぁ、5でいいんじゃないかなと。
上杉:おぉ。
保護者:自分が話した先生…
上杉:はい。
保護者:だけの…
上杉:はいはいはい。
保護者:範囲ですけど。
上杉:それはどうしてですか?
保護者:子供のこともよく見てくれているようでしたし、。
上杉:はい。
保護者:こちらの質問っていうか、とか要望にも応えていただいたっていうか。
上杉:うんうんうんうん。
保護者:で、ちょっと心配な事があったりして、あの質問したりしても一応それに対して丁寧にっていうか、答えてくださっていたので。
上杉:うん、逆にその、保護者の目線では気づかないような事を先生が教えてくださったりっていうこともあったりしたんですか?
保護者:やっぱり学校の中での様子っていうのは、家の中での様子とは全然違うんで。
上杉:うんうんうん。
保護者:うん、家、小学校の時とはまた、小学校の時はまだ自分で確認することも…
上杉:うんうん。
保護者:出来るチャンスが多かったけど、やっぱり中学に入ってからは、なかなかそういうことは無かった、無くなってしまって。
上杉:はい。
保護者:それでも、まぁ、ちょっとこう不安、特に1年生で中学に入ってすぐの時にちょっと不安な面があったあったりしたこと時なんかもも、。
上杉:はい。
保護者:お話したら、それに対して、「普段の様子はこうだから大丈夫ですよ」みたいなというような形でお答えいただいたりしたっていう感じでしたので。
上杉:うん、なるほど。
保護者:うん、特に不安に思ったことは無いと思いますですね。
上杉:はぁ、じゃあその学校側との、まぁ先生なりなんなりとの、連絡取る頻度っていうのはどれくらいでありましたか?
保護者:連絡の頻度はそんなには無かったかなぁ。
上杉:うーん、数か月に1回とかですか?
保護者:いや、そんなにも無かった。
上杉:そんなにも無かったんですか。
保護者:こちらから先生に何か個別にアクションを起こしたっていうのは…特になかったんじゃないかな。。
上杉:ほんとに面談の時に連絡するくらい、連絡っていうか会って話をするくらいですか?
保護者:そうですかね、面談とか、あと聖光祭とか。
上杉:あぁ。
保護者:体育祭で学校に行った時に、ま、担任の先生とお会いしてちょっと話をしたり、それから、まぁ、上、学年が上にあがってから、その昔のお世話になった先生に会った時にちょっとお話をするっていうのはあったけど。。うーん、日頃の生活の中で、不安を感じて先生に相談するとかっていうことは無かったのでありませんでしたね。
上杉:うん、その面談っていうのはどれくらいの頻度で行われているんですか?
保護者:面談、面談自体は1学年に1回くらいですかね。
上杉:うんうんうん。
保護者:無しなかった時年もありますけど。
上杉:まぁだいたい年に1回ぐらい、でも希望すればまぁ、それに応じてやってくださる感じなんですかね。
保護者:こちら、あの一応そうですね。うちはしませんでしたけど。
上杉:はい。
保護者:先生の方からは、「何かあったらいつでも言ってください」っていうお話はありました。
上杉:ふむふむーん、なるほど。
保護者:はい。
上杉:じゃあそのお子さんの学校生活についてなんですけど、その保護者の目線から見て、まぁ聖光学院園はいろんなイベントがあると思うんですけども、特にこれはあって良かったなっていうイベントや行事っていうのは特にありますか?
保護者:あってよかった…
上杉:このイベントはいいよねっていうようなものは?
保護者:まぁ、ありきたりではあるけれども、まぁ普通に聖光祭と体育祭はよかったんじゃないかな。
上杉:うんうんうん。
保護者:子供たちが皆、自分の子以外の子を見てもイキイキとしているっていう感じがあったので。
上杉:うんうん、なるほど。
上杉:じゃあそのでは、聖光に入ってそのまぁ、入る前と入った後ってを比べて、学校に対する印象の変化ギャップみたいなものっていうのはありましたか?
保護者:学校に対する?
上杉:そうですね。
保護者:えつ、これはあんた(インタビュアーの上杉)に限っての話?
上杉:…で、その、学校に入る前と入った後のギャップみたいなものっていうのはあったりしましたか?
保護者:え、うちは息子が二人お世話になったのでんですけど。
上杉:はい。
保護者:まぁ下の子の時はもうある程度学校の様子は分かっていたので、。
上杉:はい。
保護者:特には無かったです。、ただ上の子の時は。
上杉:はい。
保護者:上の子の時も、まぁでも、うちは主人も聖光を出てるので、。
上杉:あぁそうなんですね。
保護者:なんとなくその、主人からこういう学校っていうのは聞いたりはしてたので。
上杉:はい。
保護者:まぁ、大きな違い、ギャップを感じることっていうのは無かったと思います。
上杉:ふーん、なるほどそうなんですね。
上杉:じゃその、では少し話は変わりますが、保護者同士っていうのはまぁ、いろいおろな関係はちょっとがあったりはすると思うんですけども、保護者同士の仲っていうのは良いですか?
保護者:ま、人それぞれではあるけれども、うん…難しいけど…りますが、まぁそんな特にまぁ、自分の感じでは特に悪い印象は無かったかなあ。
上杉:うんうん。
上杉:親同士でライバル関係みたいなのはあったりしたんですかりましたか?
保護者:それは色々いろいろ話に聞くとあったみたいです。
上杉:うん、それはどういうようなライバル関係なんですかね?
保護者:ま、そこはね、色々いろいろ大人の事情で(笑)。うん、ま、多少はやっぱり子供の成績とかで。
上杉:あー。
保護者:っていうのはあるかもしれないですね。
上杉:うんうん、なるほど、じゃその成績の面でまぁ、なんですかね、まぁ勝負じゃないですけど。
保護者:まぁ同じくらいの成績のお子さん同士で、みたいな。
上杉:うん。
保護者:の、と、やっぱり勝ち負けではないけれども…
上杉:うんうん、ま、そういうのがちょっとあったりするわけですねってことですね。
保護者:うん。
上杉:うーん、なるほど。
上杉:じゃその授業参観っていうのは行きますしたか?
保護者:中1の時に1回だけ授業参観があって。
上杉:はい。
保護者:その時は行きました。
上杉:ほぉ、それはお1人で行かれましたか?
保護者:1人です。
上杉:ほぉ、それは平日にあったんですか?
保護者:平日だったと思います。
上杉:おほぉ、それは授業参観はどうでしたか授業参観は?
保護者:まぁなんか、男子校っていう感じで(笑)
上杉:(笑)。というのはどういうあたりが?
保護者:親も一クラス全員が一斉に見たわけではなくて、出席番号で何人かずつだったっていうのと、来てない人がいたっていうのもあるかもしれないですけど、子供たち、あのう、親が全員一斉に見たわけではなくて。
上杉:はい。
保護者:出席番号順で何人かずつ。
上杉:ふーん。
保護者:日にちがだいたい決められて見たので。
上杉:はい。
保護者:まぁ親が来てる人と来てない人っていうのも。
上杉:うん。
保護者:あるかもしれないですけど。
上杉:はい。
保護者:そんなに余所よそ行きの感じはしなかったませんでしたね。子供たちの様子も。
上杉:あっ、授業自体がってことですか?
保護者:授業自体が。
上杉:あぁ、なるほど。その余所よそ行きの感じのしない授業っていうのはどういう印象だったんですか?
保護者:あっこんな感じなんだって。
上杉:あはははは(笑)。
保護者:まぁ、授業の内容的な事をについて言えば、やっぱり難しいことやってるなっていうのはありましたが。、。
上杉:うん。
保護者:ま、それでも中学1年だから。
上杉:そうですね。
保護者:そんな極端に難しいことやってるっていうわけでは無かったですけれどもね。
上杉:なるほど。、まぁある程度のレベルは感じたみたいな、ということでしょうか。
保護者:そうですね。
上杉:うーん、じゃあでは、先ほども少しありましたが、この聖光学院に入学を決めた理由はなんですか?
保護者:ま、さっきも少し言ったように、一応主人が出た学校だったので。
上杉:はい。
保護者:まぁ、主人が、ま、上の子が中学に上がるときのことを考えたの時にまぁ…その、子供の性格からいっても合ってるんじゃないかと。
上杉:うん。
保護者:あとはまぁ、やっぱりそれなりのレベルの学校だったので、いいかなと思っていました。
上杉:うん。
保護者:まぁ、最初は行けたらいいなっていうところ希望的な思いではありましたけど。
上杉:子供の性格に合っているっていうのはどういう面で合っていたんでしょうか?
保護者:まぁ、面倒見がいいということですかね。
上杉:うん。
保護者:あの、上の子は、自分からどんどん自由に好きな事をやるタイプではなかったので、。
上杉:ふむふむうーん。
保護者:言われたことはきちんとやるけれども、言われないとやらないっていうところ子だったので、。
上杉:うん。
保護者:こう、どんどんいろんなことをやらせてくれる学校だったからよかったっていう感じところがはあります。
上杉:下のお子さんの場合はどうでしたか?
保護者:下の子は…、上の子と全く違ってもう四方八方興味を持ち、でもまぁ、それなりに楽しく、いろん、まぁほんといろんなことを、に、首を突っ込むというか、チャレンジしてやっていたようで。つタイプだったので、いろいろチャレンジできてよかったのかなと思います。
上杉:ふーんなるほど。
保護者:すごく楽しそうにやってました。
上杉:まぁ、実際、楽しかったですからね。(笑)。まだそんなに自分から行動起こすようなタイプじゃなくても、いろんな興味がある子でも、割と自由に楽しめるような学校だっていう感じですかね。
保護者:そうですね、なんか自分が行動起こさないと何もしないで終わってしまう、そういうというような心配はなかったように思います。
上杉:うーん、なるほど。
上杉:学校説明会っていうのは行かれました?
保護者:行きました。
上杉:それはご両親で行かれました?
保護者:はい。
上杉:ふーん、中学準備ってまぁ、その、具体的に、勉強とかの、受験勉強中学受験の準備っていうのはいつ頃から始めたんでしょうか?
保護者:塾に行き始めたのは、上の子は4年生から、下は5年生から。
上杉:ふーん、それはなんで、キッカケ、受験をしようさせようっていう風にと思われたんですかね?
保護者:まぁ上の子の時は、。
上杉:はい。
保護者:あたし私は正直別に公立の中学でもいいんじゃないかと思っていたんですけれども、。
上杉:はい。
保護者:まぁ、割とこう、人に流さ…上の子はわりと人に流されるタイプ。
上杉:うん。
保護者:だったので、やっぱり主人とか、主人の父などが…あの、まぁ、公立の学校だといろんな子がいると。で、るので、悪いお友達に捕まってしまったら、それを嫌と言えない…
上杉:うーん
保護者:性格だったのでなんじゃないか。、それに引きずづられちゃうともう、ほんと取り返しのつかないことになっちゃうからって。まぁ、私立だったら、ある程度のレベルの子のお子さんが集まるということで、そういう学校の方がいいんじゃないかっていう話でしたね。まぁ、一応小学校の時も学校の授業には普通についていけていたのでて、成績面で悲劇的な状況とかでもなかったので、受験を考えてもいいかなと思いました。
上杉:ふーん、じゃもう、ほお、ではそれは、お子さんからやりたいというよりはもう、親の方から?
保護者:上の子の時は完全にそうですね。
上杉:ふーん、なるほど。
保護者:本人は最後まで抵抗していたところもありましたけど。
上杉:ははは(笑)なるほど。
上杉:じゃあ受験勉強は何時間ぐらいでしたか?
保護者:家での勉強時間ですか?
上杉:まぁそうですね、まず塾にはどれぐらいの頻度で行ってたんですか?
保護者:塾は、週3日?2日、3日…2日かな。、授業が2日あって、週末試験っていう形だったのかもでした。
上杉:3日あって…
保護者:3日あって、週最後に試験。
上杉:2日2日、じゃあ家庭学習はどれくらいでしたか?
保護者:家庭学習は…家庭学習はあんまりやってなかったかもしれないですね(笑)。
上杉:うーん、1日に何時間ぐらいですか?
保護者:ほんと、最後の方はまだやってたけど、。
上杉:はい。
保護者:5年生ぐらいの時は…うーん
上杉:ほとんどやってなかった?
保護者:特に上の子はあんまりやってなかったみたいだし、下の子は家でというより、塾に早く行ったり、。
上杉:うん。
保護者:授業が終わった後もに塾に残ってこう、なんかチューターの先生とかに質問したりして、やってたみたいですけど。
上杉:うん、じゃそのまぁ、じゃあそんなに多いというわけではなかったということですかね。
保護者:うーん、そうですねぇ。
上杉:うーん、なるほど。
保護者:ま、塾から帰ってきてからというともうぉ、9時10時に帰って来てる感じなので。
上杉:うん。
保護者:だから、2時間ぐらいだったのかなぁ。
上杉:塾から帰って来ても2時間ぐらい勉強してた?
保護者:多いときでそれくらいですかねやったとして。
上杉:ふーんふむふむ、なるほど、で6年生ぐらいの時。
保護者:毎日やってたかはちょっと怪しいところがありますけど。
上杉:なるほど。
上杉:どこの塾に通われていましたか?
保護者:うちは日能研です。
上杉:ほぉ、日能研。
上杉:まぁじゃではちょっと学校の話に戻るんですが、この学校、まぁ聖光学院に入学してさせて良かったですか、入学してというか入学させてと思いますか?
保護者:それは良かったと思います。
上杉:ふーん、なんかその、お子さんが入学してここ変わったなぁというとこってあったりしますかありますか?
保護者:変わった…まぁ視野は広くなったのかなとは思いますね。
上杉:ふんふん、どういう意味での視野でしょう?
保護者:うーんといろんなものに興味を持つというか。
上杉:うん。
保護者:まぁちょっと下の子の場合は持ちすぎたところもありますけど。(笑)。
上杉:お子さんはどんなことなさってたんですか?
保護者:どんなこと…
上杉:そのいろんな興味がっていうのは。
保護者:まぁ、部活以外にも、…もう…なんか色々いろいろやってたかな。
上杉:具体的にはどういうことをやっていたんですか?
保護者:中1の時は高3に兄がいたのでいて、。
上杉:はい。
保護者:で、兄がまぁ学校の図書館で毎日勉強していたので。
上杉:はい。
保護者:で、下の子も図書館に行って、でなんか、帰りはにその兄とその友達と一緒に帰って来る。
上杉:うーん。
保護者:っていう毎日を過ごしていたみたいです。
上杉:うん、図書委員会みたいなものはやられてたんですか?
保護者:図書委員会をやってました。
上杉:ふーんほおほお、他には?
保護者:他に、ジャグリングとか。あとあのジャグリングのそれは。
上杉:はいジャグリング。
保護者:えっと、小学校の時に生だったころ、兄の聖光祭を観に行った時に。
上杉:はい。
保護者:ジャグリングを見て、で、それにすごく興味を持って。
上杉:うふーん。
保護者:まぁ、合言葉的に「聖光に行ってジャグリングをしよう」というのを合言葉のようにで言っていましたね。。
上杉:ほぉ。
保護者:それが1つのモチベーションになっていたような気はします。
上杉:なるほど、じゃその文化祭でのそのジャグリングの、まぁなんていうんですか、演技展示じゃないですけど、そういうものにかなり感銘を受けていたというかんですね。
保護者:そうですね、それがもうすごく気に入っていて。
上杉:あぁーなるほど。
保護者:実際にジャグリングの道具が欲しいと言って買って、たり。、買ったりというか。
上杉:ふーん
保護者:買ったりというか、クリスマスプレゼントかな…っていうので手に入れて。
上杉:(笑)なるほど。
保護者:しばらくはやってました。
上杉:へへっははは(笑)
上杉:まぁ、そんなお子さんですが、将来どんな人になってもらいたいと思われますか?
保護者:まぁ、人の痛みの分かる人ですかね。
上杉:うーん、なるほど。
上杉:家庭内で心掛けている教育方針とかあったりしますかはありますか?
保護者:特にないかもしれない…教育方針っていうか、まぁ小さい頃から言っていたのは、挨拶をすること。
上杉:うん。
保護者:自分がされて嫌な事は人にしない。
上杉:うん。
保護者:ていうのこういったことは事あるごとに言ってて、まぁ子供にしたら耳にタコができているという感じだったのかもしれないですけど。(笑)
上杉:あぁ。(笑)。
保護者:まぁ、底辺根底ににはそういうところはしっかりできてんいるんじゃないかなと期待はしてます。
上杉:挨拶はかなり口うるさく言われた印象が、ははは、残ってますねけど。
上杉:まぁそのサラリーマンとのことですが、私立に行かせるのは金銭的に大変ではなかったですか?
保護者:大変ですね。
上杉:大変だった。
保護者:…と思います。
上杉:ほぉー。
保護者:まぁ、多少その、は主人の実家の方から入学の時とかに援…若干の援助はしてもらいましたけど。
上杉:うーん、そういうのがないとちょっと厳しいような感じでしたか?
保護者:うーん、そう、まぁ…中学高校だけを考えたら、まぁなんとか出来ていたかもしれないですね。
上杉:まぁでも、ちょっとその後の大学とかを考えるとちょっと厳しいっていう感じですかね。
保護者:大学はやっぱり入ってからは大変…
上杉:うん。
保護者:ではありましたけどしたね。
上杉:なるほど。
上杉:親子で出かけることはありますか?
保護者:最近は滅多になくなりましたね。
上杉:在学中はどうでしたか?
保護者:在学中?親子でですか?
上杉:まぁ、親子でなり、あの、家族でなり。
保護者:家族で特別に、お出…まぁいわゆる「お出かけ」とかっていうのは、あんまりなかったですけど。
上杉:うーんふむふむ。
保護者:まぁ、あと買い物に荷物持ちで一緒に行ってと言って付き合わせたもらったりっていうのはあります。
上杉:あぁなるほど。
保護者:それは今でもたまにありますね。
上杉:ふーん。
保護者:ただ最近は忙しいので、子供の方が忙しいので。
上杉:あぁ。
保護者:あまり一緒に出かけるチャンスがなくなっちゃってるっていうのが現状です。
上杉:まぁじゃあ、聖光に通われてた時はまぁ、まぁたまに買い物行ったりするぐらいはあったということですかね。
保護者:それは、ありましたね。
上杉:ふーん、なるほど。
上杉:家の中でお子さんと学校の話とかされたりしますか?
保護者:兄弟では話してますけど、。
上杉:ほぉ。
保護者:やっぱり共通の話題っていうか、同じ学校に通っていた者同士、お互いに分かり合えるところがあるのみたいで、したりはしてますけど。。私に話をするっていうのはあんまり無かったです。
上杉:ふーん、じゃあ正直なところ、お子さんがどんな感じで学校生活を送ってるかみたいなのっていうのは、そんなに分かってなかったんですか?
保護者:細かいことは分かってないですね。
上杉:ふーんそうなんですね。
保護者:ただそういうのを学校に行って先生にお会いした時に伺うとか。
上杉:うん。
保護者:後はお友達のお母さん経由で。
上杉:うーん
保護者:情報を得たり。そういう風に間接的に子供の情報は得ていました。
上杉:なるほど。
上杉:じゃあまぁではお父さんとお母さん、どちらが教育熱心ですか?
保護者:教育熱心かどうかは分からないけど、まぁどっちかっつて言ったら主人の方が熱心なのかな。
上杉:うーん、それはどういう面で熱心なんですか?
保護者:うーん…まぁ、子供の、なんていうのかな、ま、勉強しろって言う声がけは主人の方がだいたいしていたし、受験のことを気にかけていたのかな、と思います。。
上杉:うーんふむふむ
保護者:ま、でもそんなにすごい教育熱心ではなかったかもしれないですね。
上杉:うーん、まぁそうですね。まぁたまに勉強しろとハッパかけたり、定期試験の成績見てコメントしたりするぐらいでしたかね?(笑)?
上杉:なるほど。
上杉:じゃあ最後になるんですが、そのお子さんに家の家事の手伝いとかはさせていましたか?
保護者:それは、在学中に?在学中はあんまり…してないかな。
上杉:うーん、それは特に理由はあったりしますか?
保護者:あん、まぁうーん、特に理由は無いけど。
上杉:ふむ。うーん
保護者:まぁでもちょこちょことは頼んで、お風呂洗ってとか。
上杉:うーんうんうん。
保護者:まぁあとまぁあとは、食事の前の準備とか。
上杉:うんうんうん。
保護者:をちょっと手伝ってもらうとかいうのはありましたね。
上杉:配膳とかって事ですかね?
保護者:そうですね。
上杉:まぁでも特にあれこれさせてた印象は無いですかね?
保護者:うーん、子供がどう思ってるかは分からないけれど。…うん、そんな、にすごくさせてたとは思ってないですね。
上杉:なるほど、分かりました。じゃあ今回はどうも長々とありがとうございました。
保護者:お疲れさまでした。させてたっけ、手伝い。
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