基本情報

全コース共通：英語検定、漢字検定、秘書検定、数学検定、日本書写技能検定、商業科・情報処理科共通：全商検定（珠算・電卓、商業経済、ワープロ、簿記、情報処理、英語）、商業科：日商検定（簿記）、情報処理科：経済産業省国家試験（基本情報技術者、ITパスポートなど）

「片手に論語・片手に算盤」「論語」とは、人として養うべき倫理道徳であり、「算盤」とは、自活するために備えるべき知識・技術。「論語と算盤」を兼ね備えた人材の育成、つまり「人間性と実学の重視」が、建学の精神。

コンピュータ室、視聴覚室、体育館、図書館、茶室などがある。

運動部17部、文化部22部、同好会8。野球は甲子園5回出場、うちベス卜4が2回。柔道はインターハイ優勝、ジュニア国際大会優勝の実積。ソフトボール、女子バスケットボール、卓球、自転車競技、ボクシング、バトントワラーズ、書道、珠算なども全国大会で活躍している。

修学旅行（2年次）、陸上競技会、文化祭、校外レクリエーション、など。

3学期制、50分授業。普通科、商業科、情報処理科の3科がある。普通科は文理―般、文Ⅱ、特進の3コース。文理一般は3年次に文系・文理系・理系に分かれる。文Ⅱはスポーツ推薦入学者で編成、文武両道を目指す。特進は国公立大・難関私立大進学が目標。商業科は起業家への対応を図るため、リーダーシップを育成。商業科、情報処理科では資格を取得。

夏休みに希望者を対象ととした。2週間のオーストラリアホームステイを実施。留学制度の利用も積極的に奨励している。

①入試日程 前期（推薦）：出願期間2019/12/19～1/9、試験日1/17、合格発表日1/18、手続締切日1/20 後期（一般）：出願期間1/18～1/24、試験日2/5、合格発表日2/7、手続締切日2/10 ※①出願はインターネットのみ。②合格発表は掲示HPで行う。③前期・後期とも併願者は50,000円を納入すれば、手続時納入金の残金を3月9日まで延納できる。

②募集人員 前期（推薦）：男女550名（文理一般・文Ⅱ・特進合計340名、商業化110名、情報処理科70名） 後期（一般）：男女40名（文理一般・文Ⅱ・特進合計20名、商業化10名、情報処理科10名）

③試験科目 前期：作文（400～600字・40分） 後期：英・数・国（各科100点・各50分）

④面接 前期：グループ面接(先生2名と受験生5名で7分) 後期：グループ面接(先生2名と受験生5名で10分)

⑤報告書 必要

⑥受験料 21,000円

⑦納入金 800,400円（普通科） ＜内訳＞ 入学手続時：300,000円（入学金110,000円、施設費190,000円） 高1終了まで：合計499,600円（授業料376,800円、施設費114,000円、その他9,600円） 807,600円（商業科） ＜内訳＞ 入学手続時：300,000円（入学金110,000円、施設費190,000円） 高1終了まで：合計499,600円（授業料376,800円、施設費114,000円、その他16,800円） 843,600円（情報処理科） ＜内訳＞ 入学手続時：300,000円（入学金110,000円、施設費190,000円） 高1終了まで：合計499,600円（授業料376,800円、施設費126,000円、その他48,000円） (※1)授業料は月納。(※2)施設費のうち、190,000円は入学手続時に納入。(※3)実習費を含む。※ほかに制服代などが必要。

・当該年度入試合格最低点 非公表

・入試競争率 2020年 前期（推薦）普通：応募者778、受験者778、合格者778、競争率1.0 商業：応募者227、受験者226、合格者226、競争率1.0 情報処理：応募者280、受験者280、合格者280、競争率1.0 後期（一般）普通：応募者57、受験者54、合格者30、競争率1.8 商業：応募者30、受験者27、合格者7、競争率3.9 情報処理：応募者33、受験者31、合格者9、競争率3.4

併願推薦は千葉公立校との併願が条件。前期推薦の作文は「ラグビーワールドカップの日本チームの活躍や自然災害等について」の文章を読んでの感想や考えを書かせた。後期一般は学力検査の総合点で合否を判定する。前期・後期とも、調査書、面接も重視する。第一志望者は入試の得点に20点を加算優遇する。同窓生子女の優遇措置がある。

①付属／系列大学特徴と進学条件 千葉経済大(経済)、千葉経済大短大部(ビジネスライフ、こども)へは、高校3年間の成績が一定の条件を満たした者は推薦される。

②卒業生の進路進学情報 卒業生数571、大学295、短大68、専門147、就職22、ほか39

③付属／系列大学・短大への進学状況 2019年は千葉経済大へ35名、同短大部へ51名進学した。

④指定校推薦がある大学 学習院大2、日本大3、東洋大4、専修大2、駒澤大5、東邦大2、神田外語大1、帝京大2、千葉工業大4、立正大1、ほか。

⑤大学合格実績 （現役）千葉大、東京学芸大、中央大、学習院大、日本大、東洋大、専修大、駒澤大、國學院大、獨協大、順天堂大、東邦大、神田外語大、東京農業大、武蔵野大、大東文化大、亜細亜大、国士舘大、拓殖大、桜美林大、千葉工業大、立正大、東京経済大、産業能率大、東京工科大、文教学院大、立正大、ほか。

⑥卒業生の就職状況 -

募集要頂：2020年度用は7月から学校窓口・学校説明会などで配布した(無料)。

保護者会：年1回保護者面談がある。

入学金：110,000円

総費用：約180万円（普通科、制服代含まない）

他情報：交通遺児特別奨学金制度がある(単願の入学者対象)。留学制度がある。希望する国・学校のカリキュラムを審査のうえ、留学が認められる。緊急時などは保護者ヘメールを一斉送信。学業等（学業、学術、文芸、スポーツ、自治・社会活動等）において特に優秀な成績を修めた者に対し、毎月の納付金の全額または一部を学業等奨励奨学金として給付する制度がある。