基本情報

資格取得に力を入れ,補習や講習会などを開催。製図検定,電気工事士など800件以上の資格取得をめざせる。

校訓は「自治・勤労・敬愛」。常に己を豊かにする知識と社会が求める先端技術を身に付けることができる教育活動を行っている。

CAD装置やレーザー加工機など最新の施設・設備が整い、充実した実習が行われている。ほかに体育館、テニスコート、図書館など。

約25の部があり,活発。運動系では特別推薦実施の硬式野球部を中心に,バドミントン部,サッカー部,水泳部,バスケット部,ダンス部などが日々練習に励んでいる。学芸系では原動機部がエコランに毎年出場しているほか,軽音部,コンピュータ部,模型ラジコン部,工作部,囲碁将棋部などがさかん。

秋の体育祭は学年縦割りの5団対抗戦で,各団が一丸となって競う騎馬戦・棒倒し・応援合戦は見る者に感動を与える。墨工祭(文化祭)では各学科の展示・実演がハイレベルで,来場者も関心も高い。ほかに校外学習,芸術鑑賞教室,予餞会,宿泊防災訓|練などがあり, 2年修学旅行は北海道などを訪れる。

3学期制・50分×6時限。120年に及ぶ歴史・伝統をもち,産業界に優秀な人材を送り出している。機械科は鋳造や溶接,旋盤などものづくりの基礎技能を身につけ,コンピュータ制御の工作機械を使った応用技術に取り組む。自動車科は工業の各分野の基礎・基本から自動車整備,次世代自動車の先端技術まで幅広く学ぶ。電気科は電力(発電・送電など)。・電子(回路など)・情報技術(情報・通信など)を総合的に学習する。建築科は建築構造や設計製図などの学習に加え,さまざまな製作に力を入れる。各学科とも数学・英語・情報技術基礎などは習熟度別に授業を行うほか,理工系大学進学を志望する生徒に対してはきめ細かく指導する。

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①入試日程 推薦：出願期間1/12~1/15、試験日1/26、合格発表日2/2、手続締切日2/2・2/3 一次：出願期間1/29~2/4、試験日2/21、合格発表日3/2、手続締切日3/2・3

②募集人員 推薦：機械科14名、自動車科14名、電気科28名、建築科14名 一次：機械科21名、自動車科21名、電気科42名、建築科21名

③試験科目 推薦：調査書500、集団討論・個人面接350、実技150 一次：学力検査5教科700、調査書300

④面接 推薦：個人面接

⑤報告書 調査書

⑥受験料 2,200円

⑦納入金 124,450円 ＜内訳＞ 入学金5,650円授業料（年間）118,800円

・当該年度入試合格最低点 －

・入試競争率 推薦2020　機械/自動者/電気/建築：応募者14/24/36/26、受験者－／－／－／－／、合格者14/14/28/14、競争率1.00/1.71/1.29/1.86 推薦2020　機械/自動者/電気/建築：応募者15/27/28/12、受験者－／－／－／－／、合格者10/10/21/10、競争率1.50/2.70/1.33/1.20 一般2019　機械/自動者/電気/建築：応募者24/29/34/14、受験者23/28/39/20、合格者24/25/41/20、競争率-/1.12/-/1.00 一般2019　機械/自動者/電気/建築：応募者17/30/41/30、受験者16/29/40/29、合格者22/22/44/22、競争率-/1.32/-/1.32

推薦枠を拡大。例年,自動車科の人気が高く,今春は建築科が復調し,一般は定員割れを逃れた。来春は機械・電気科の動向に注意。実技は作図と立体模型の製作(20年春)。

①付属／系列大学特徴と進学条件 －

②系列高校卒業生の進路進学情報 卒業生数157名、大学3名、短大0名、専修・各種学校8名、就職132名、進学準備・他14名

③系列大学・短大への進学状況 －

④指定校推薦がある大学 東京電機大,日本工業大,東京家政学院大,西武文理大,埼玉学園大など。

⑤大学合格実績 (現役)東京電機大1、千葉工業大1、日本工業大1

⑥系列高校卒業生の就職状況 日野自動車、SUBARU群馬製作所、東日本旅客鉄道、東芝エレベータ、日立ビルシステムエンジニアリング、関電工、大末建設、ほか

募集要項：令和2年12月1日から都内の公立中学校在籍の方は在籍の中学校で配布。それ以外の方は「都立高校入試相談コーナー」「東京都教育相談センター」「各都立高校経営企画室」にて配布。（郵送希望の方は東京都教育相談センターで受付。）

保護者会：－

入学金：5,650円

総費用：約36万円（制服代・積立金は含まない）

他情報：就学支援金・授業料減免制度、奨学金制度あり