基本情報

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校訓として,「敬愛自主力行」を掲げ,「夢をあきらめない」を合い言葉に切磋琢磨する。学力の裾野を広げるカリキュラム,国際交流の推進,未来設計力を育成する進学指導,多彩な行事活発な班活動を教育の4本柱とし,社会で活躍する・人づくりをめざす。

八角塔は旧制八中にちなんで建設された象徴的建物。図書館の蔵書は27,145冊。ほかに生徒のくつろぎスペースであるホールや校庭、体育館など。

部を班とよび、文化班13，運動班17。文化班には約40％の生徒が所属。運動班には初心者OKの班もあり、約60%が所属している。2019年、陸上競技班(三段跳び)でインターハイ出場。野球班は東東京大会で2年連続準優勝。ブラスバンド班が東京都高校吹奏楽コンクール本選出場。

創立97年の伝統校で同窓会組織（小山台教育財団）が生徒の海外研修などを援助。6月の合唱コンクールと9月の寒菊祭(運動会。文化祭)が二大行事。ほかに水泳大会、マラソン大会、百人一首大会、ダンス発表会もある。宿泊を伴う防災訓練を行っている。2019年度の修学旅行は2年次の12月で、行き先は長崎、福岡方面。

3学期制・50分×6時限（3学期の一定時間は45分×7時限）週35時限。年間20回程度土曜授業も行い、授業時間を確保する。授業の進度は速く、予習・復習が不可欠。2年数学、2～3年英語は習熟度別授業を実施。3年次から文理に分かれる、ゆるやかな必修選択制が導入されている。

夏期休業中に約3週間の海外体験派遣(イギリス)と,ドイツヘの交換交流派遣(隔年で派遣)を実施。

①入試日程 推薦：出願期間1/12~1/15、試験日1/26、合格発表日2/2、手続締切日2/2・2/3 一次：出願期間1/29~2/4、試験日2/21、合格発表日3/2、手続締切日3/2・3/3

②募集人員 推薦：普通科男32名、女30名 一般：普通科男132名、女122名

③試験科目 推薦：調査書450（評定）、集団討論・個人面接200、小論文250 一般入試：学力検査5教科700、調査書300

④面接 推薦：個人面接あり（検査官2名、10分）

⑤報告書 調査書

⑥受験料 2,200円

⑦納入金 124,450円 ＜内訳＞ 入学金5,650円、授業料（年間）118,800円

・当該年度入試合格最低点 －

・入試競争率 推薦2019　男子/女子：応募者108/145、受験者-/-、合格者33/30、競争率3.27/4.83 推薦2020　男子/女子：応募者92/132、受験者-/-、合格者32/30、競争率2.88/4.40 一般2019　男子/女子：応募者215/227、受験者206/217、合格者134/122、競争率1.54/1.78 一般2020　男子/女子：応募者204/213、受験者192/207、合格者134/124、競争率1.43/1.67

推薦入試は2018年度、2019年度の2年間、3倍を超えていた男子の受験倍率が2.88にダウン。2021年度は再びアップする可能性あり。女子は4.47→4.83→4.40と4倍台が続いている。2021年度も同程度になりそうだ。

①付属／系列大学特徴と進学条件 －

②系列高校卒業生の進路進学情報 卒業生数317名、大学240名、短大0名、専修・各種学校1名、就職0名、進学準備・他76名

③系列大学・短大への進学状況 －

④指定校推薦がある大学 首都大学東京3、横浜市立大1、慶應義塾大2、早稲田大4、上智大1、東京理科大2、明治大1、青山学院大4、立教大2、中央大7、法政大2、ほか

⑤大学合格実績 東京大、一橋大、横浜国立大、名古屋大、北海道大、筑波大、千葉大、東京外国語大、東京農工大、首都大学東京、東京学芸大、大阪大、埼玉大、慶應義塾大、早稲田、上智大、東京理科大、明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大、学習院大、津田塾大

⑥系列高校卒業生の就職状況 －

募集要項：令和2年12月1日から都内の公立中学校在籍の方は在籍の中学校で配布。それ以外の方は「都立高校入試相談コーナー」「東京都教育相談センター」「各都立高校経営企画室」にて配布。（郵送希望の方は東京都教育相談センターで受付。）

保護者会：－

入学金：5,650円

総費用：約36万円（制服代・積立金は含まない）

他情報：奨学金制度あり。多子世帯における都立学校授業料等支援制度あり。