フォローアップ・バックアップについて【教室長インタビュー】

貴家先生：窓口は室長となり、全般的なマネジメントを行っているが、教科的取り組みの深部や対生徒とのやり取りなどは教科担当者との相談や面談を行っている。授業を担当していない先生であっても子どもの状況を把握しているので、質問対応や相談も行う。

貴家先生：保護者からは家庭学習などの復習の内容や取り組み方、やりきれない問題に対する対処について、生徒からは取り組んだ問題で分からないところの質問。

貴家先生：それぞれの家庭の考え方や子どもの性格や状況なども考慮していくために室長が中心となって執り行い、各教科毎の特性や意見を集約しながら相談を受けていく。受験校の方向性が決まった後は、その学校に向けた取り組みや教科特性を各科担当と相談している。

貴家先生：我が子に合った学校選び。第一志望校というような柱とする学校決定と、そこで力を発揮しやすい併願の決め方など。

貴家先生：親と子の関わり、友達との関わり、小学校生活のストレスなど様々な悩みを抱えてる子どもたちや保護者の対応をしている。反抗期や多感な状況を理解して対応しなければ受験に専念することも出来ないし私どもが伝えたいことも伝わらない。

貴家先生：アクセス教育情報センターという入試・情報部門を設けている。毎月５・１５・２５日号としてアクセスレポートをＨＰ内から配信している。

※アクセスレポート・・・学校情報、教育情報、入試情報、外部模試情報などを定期的にＨＰ内で配信しています。学校情報では説明会に参加した者が生の情報として細かな詳細を報告。近隣私学に限らず、私学全域を対象とした情報を載せています。英語教育、大学改革などのトピック、模試志願者数集計、受験時期には私学から受験生に向けたメッセージも載せています。教育全般の情報発信ツールであり、多くの私学関係機関でも購読してもらっています。アクセス生保護者はそれらの情報を各自選択して閲覧出来るようになっており、定期的に変更する閲覧パスワードは、卒業しても高校３年生まで配信しています。