入試傾向と対策

①赤本（過去問集）②対策参考書（過去問も含む）③出題のねらいと学習のポイント

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入学試験出題傾向を学校HPにて公開

🔳国語：一般入試第1、2回・特待入試第4回 ＜出題の傾向＞ ・小説、説明文を用いた長文問題 ・敬語などの基本的な文法や言葉に関する知識 ・ことわざや四字熟語に関する知識 ・筆順、部首などの漢字の知識、漢字の読み書き→基本的な読解力、表現力を問う問題を出題

＜解答する際の留意点＞ ・時間配分を考え、できるところから解いていくとよい ・何が問われているか、問題を正しく読み取るようにすること ・漢字は、気をつけて丁寧に書くこと ・抜き出しの問題は誤字脱字がないように注意。減点になる ・記述問題には部分点があるので、最後まであきらめず、よく考えて解答を書くこと

＜受験に向けた勉強のポイント＞ ・漢字練習のときは漢字のもつ意味、熟語の意味に気をつけて、知識を身につけておくとよい。 ・過去問題を時間内に解くことで長文に慣れ、文章の流れをつかめるようにしておくことが大切。また、文章から読み取ったことを書き表す力もつけていくこと。

🔳国語：特待入試第1、2回 ＜出題の傾向＞ ・出題内容→説明的文章２題、漢字、言語事項を出題 ・文章問題の設問→５０～６０字程度の記述問題を出題。読み取ったことをまとめる力を問う

＜受験に向けた勉強のポイント＞ ・漢字の同訓異字・同音異字にふだんから注意 ・本や新聞を通して、さまざまなジャンルの文章にふれるとよい

🔳算数：一般入試第1、2回・特待入試第4回 ＜出題の傾向＞ 1．計算問題…８題 2．一行問題…８題 3・4．（１）（２）×２題

＜2021年度の主な変更点＞ ・大問1：計算問題　4題（2020年度まで）⇒　8題 ・大問2：一行問題　6題（2020年度まで）⇒　8題 ・大問3・4・5：応用問題　3題（2020年度まで）⇒　2題 ・基本を重視したものになっている。

🔳算数：特待入試第1、2回 ＜出題の傾向＞ ・1．計算問題…8題 ・2．一行問題…8題 ・3・4．（１）（２）×２題

＜2021年度の主な変更点＞ ・大問1．計算問題　4題（2020年度まで）　⇒　8題 ・大問3・4．応用問題　大問の中に小問3題（2020年度まで）　⇒　小問2題 ・一般入試よりもやや難易度は高いものの、基本を重視したものになってる。

◎受験生に身につけておいてほしいこと ・応用力や特別な力よりも、基礎力が身についているかどうかを問う ・具体的には、次のような力である 　①正確な計算力 　②文章題の意味を理解でき、適切な回答を導き出せる力 　③図やグラフを使って、自分の考えを整理する力

◎合格を勝ち取るためのポイント ・毎日、計算の練習をするとよい ・一行問題でよく出るパターンの問題を繰り返し練習すること。苦手な分野は復習を ・大問の後半まで粘って得点を伸ばすこと（白紙の答案にしない。途中式による部分点あり。） ・一般入試、特待入試ともに、基本を重視した出題 ・同じパターン、分野の出題が続くので、複数回受験は有利になる。

🔳社会：一般入試 ＜出題の傾向＞ ・基本問題を中心に、それぞれの分野（地理・歴史・公民）からバランスよく出題 ・過去問題を確認し、例年の出題傾向を参考にすること

＜解答する際の留意点＞ ・問題を注意深く読み、誤りのないように解答すること ・漢字指定の用語は、漢字で書くこと

＜受験に向けた勉強のポイント＞ ・基礎、基本（時事問題を含めて）を徹底的に勉強すること ・過去問題をよく解くとよい

◎各分野の出題傾向 【地理分野】 ・日本の都道府県名や地形、気候、自然災害などの自然地理の知識 ・政治、経済、文化などの分野でニュースに頻繁に登場する国に関する知識 ・日本とつながりの深い国に関する知識 ・外国の都市の雨温図

【歴史分野】 ・重要な歴史上の出来事や人物名などの知識 ・出来事の背景や影響を相互に関連づけて考える能力

【公民分野】 ・日本国憲法や国の政治の仕組み、国際社会などの知識

これらを基礎に、さらには時事問題も出題することがあるので、日頃から日本や世界の出来事に興味関心を持つとよい。

🔳理科：一般入試 ＜出題の傾向＞ ・理科の各分野から均等に出題。 　理科１分野 ：物理 ・・・ 力・電気・磁石・熱／化学 ・・・ 物質の状態・構成・変化 　理科２分野：生物 ・・・ 動物・植物／地学 ・・・ 気象・天体・地質 ・最初に一問一答形式の小問あり ・基本的問題を中心に出題 ・平成２６年度入試から同じ傾向で出題している

＜受験に向けた勉強のポイント＞ ・問題集の「基本問題」を全分野まんべんなく解けるようになることが大切

◎社会・理科共通の留意点（一般入試第1、2回・特待入試第4回） ・社会と理科のテストを同時に５０分、各５０点満点で実施 ・どちらから解答してもよい。時間配分は自由

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