1936年(昭和11)に芙蓉女学校が創立。1949年、学制改革に伴い、現校名に改称した。 練馬区の小高い「芙蓉ケ丘」と呼ばれる地に学校がある。旧校名にもとられていた芙蓉の花は学校のシンボルでもあり、校庭に夏から秋にかけて美しく咲き誇る。 現在の中高一貫化に移行したのは1988年。中学校からの入学者より高校段階からの入学者のほうが人数的に多い。現在は、中学の募集定員は合計で90名、高校は120名となっている。卒業生は中堅私大に進むことが多いようだ。 創立者の「環境は人をつくる」との教えを具現化したという校舎内は、木部が多く落ちついた温かみを醸し出している。更に生徒使用の机やイスも木製のものを採用するなど、自然素材を多用する。また都内の私立中高には珍しい「土のグラウンド」を残している。感性教育を重視し、校内に本物の美術品が展示された美術館を設置しているのも特徴。
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