自慢の行事は「Co-Learners’Day」。Co-Learners(共に学ぶ人)とは、先生と生徒を指す。先生は生徒に教えると同時に、生徒と共に学ぶ人でもあり、この日は、生徒と先生が共に学んだことを発表する日で、いわゆる文化祭とは一味違っている。「学ぶことの楽しさを知る」という意味では決して特別の日ではなく、学院生活そのものを表わしている。毎年高3生は自由参加にも関わらず、90%以上が参加しているます。それほど生徒たちに定着した、生徒たちが楽しみにしている行事。伝統行事としては、毎年2月後半~3月ひな祭りの間に、生徒会文化部委員たちの手によってひな人形が飾られ、生徒たちに公開される。「Shoei Field Day(運動会)」は競技よりもマスゲームやチアーリーダーによる演技が中心で、華やかな雰囲気の中で行われている。本校には「礼法」の授業が高3時に行われる。先輩後輩間には限定しないが、日本文化の美しい礼儀作法全般について学ぶことができる。クラブ・生徒会活動やさまざまな行事を中1から高2~3まで一緒に行うので、学年の違う生徒同士が触れ合う機会は多い。生徒会が中心となり、日々の生活の中で挨拶を大切にしようという呼びかけや啓蒙運動を盛んに行っている。校門指導は毎日実施。服装検査と持ち物検査はない。携帯電話の校内持込は可能だが、「届け」が必要となり、使用条件付きで許可している。教科書は学校に置いても構わない。学校間での交流が多いのは、東洋英和女学院、女子学院、青山学院他、キリスト教学校同盟関係の学校。生徒間では生徒会が東洋英和女学院と、クラブでは普連土学園と東京女学館がよく付き合っている。
コメント欄をみんなで楽しく利用できるよう、以下の注意事項をお守り下さい。
(1)公序良俗、法令違反行為を目的とした利用
(2)犯罪的行為にむすびつく利用
(3)他者の著作権、財産、プライバシーを侵害しないこと
(4)他者を誹謗、中傷しないこと
(5)営利目的の商業行為
会員になりますと引き続きご利用いただけます(すべて無料)
登録は簡単!メールアドレスとニックネーム、お住まい地域の郵便番号、現在の職業(学年)の登録のみ!