基本情報

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「智の美」「芸(わざ)の美」「心の美」を掲げ、我が国の文化に貢献する。有能な女性を育成する。

多目的な空間としてのエントランスギャラリー、自然光がたっぷり差し込む美術室、独創的な学習机といすなど、斬新でぬくもりのある学習環境。

運動部10、文化部19、同好会5。美術関係のクラブが多く、アニメション、絵本、美術、ファッションアート、クロッキーなど。中高一緒に,舌動する部もある。

3年次の修学旅行も美術教育の一貫ととらえ、美術史と関連させて京都・奈良へ出かける。女子美だけの特別拝観寺院を中心に見学先が厳選されている。1年次の春季旅行は安曇野へ。運動会は6月、女子美祭は10月に実施。ほかに球技大会、女子美術大学夏休み体験プログラム(2年次)など。

3学期制、50分授業。普通科だが、美術教育に重点が置かれ、感性・個性を磨く多彩なカリキュラム。美術の専門科目が1年次から7、10、10時間あり、2年次で「絵画」「デザイン」「工芸・立体」の3コースから選択。女子美術大との連携を深め、大学の講義を入学前に履修できる「科目等履修制度」がある。全日本学生美術展や各種美術展で多くの賞を受賞。卒業生の約90%が美術系に進学している

3月に美術鑑賞を目的とした約1週間の研修をイタリア,フランスで実施。サンタマリア カレッジ校での語学研修やホームステイなどを行うオーストラリア研修もある。いずれも全学年対象で希望制。

①入試日程 推薦：出願期間1/7・1/18、試験日1/22、合格発表日1/22、手続締切日1/23 一般：出願期間1/25～2/8、試験日2/10、合格発表日2/10、手続締切日2/13 ※①出願はインターネットのみ。提出書類は、推薦は原則持参だが、郵送も可(必着)。一般は原則郵送で、期限内必着。2月8日は持参のみ受け付ける。②合格発表はHPで行う。

②募集人員 推薦：普通科(女)32名 一般：普通科(女)33名

③試験科目 推薦：調査書、提出作品2点(卓上静物水彩画・卓上静物鉛筆デッサン各1点B3判)、個別面接(先生2名と約10分) 一般：調査書、英・数・国(各科100点・各50分)、個別面接(先生1名と約3分)、実技(水彩画または鉛筆デッサン選択、150点・120分)

④面接 推薦：個別面接(先生2名と約10分) 一般：個別面接(先生1名と約3分)

⑤報告書 調査書あり

⑥受験料 24,000円

⑦納入金 1,176,800円 ＜内訳＞ 入学手続時：354,000円(入学金232,000円、施設費円120,000、その他2,000円) 高1終了まで：822,800円（授業料559,000円、その他263,800円）

・当該年度入試合格最低点 296点

・入試競争率 2018年 (推薦)応募者32、受験者32、合格者32、競争率1.0 (一般))応募者91、受験者91、合格者41、競争率2.2 2019年 (推薦)応募者29、受験者29、合格者29、競争率1.0 (一般)応募者109、受験者107、合格者48、競争率2.2 2020年 (推薦)応募者34、受験者34、合格者34、競争率1.0 (一般)応募者108、受験者107、合格者42、競争率2.5

　

推薦入試の提出作品は、水彩絵具による卓上静物画と卓上静物鉛筆デッサン各1点。推薦の面接は、提出作品についての質疑応答。一般入試合格者の成績優秀者1名を特待生とする。学校案内には、次年度の受験希望者のために実技試験の参考作品を掲載している。6月には実技のポイントなどを説明する「入試実技説明会」を実施合格最低点は296点。

①付属／系列大学特徴と進学条件 内部進学生とは1年次から混合クラス。女子美術大(芸術)、女子美術大短大部(造形)へは、一定の成績条件を満たしている者が進学可能。

②系列高校卒業生の進路進学情報 卒業生数200、大学169、短大7、専門4、就職0、ほか20

③系列大学・短大への進学状況 2019年は女子美術大へ138名、短大部へ7名進学した(卒業生の約73%)。推薦入学者で最優秀者は「特待生」として授業料が免除。総合成績上位6名が入学金免除、推薦入学者の入学金が半額となる。

④指定校推薦がある大学 日本大,ものつくり大,東京造形大,東京工芸大,横浜美大,デジタルハリウッド大,京都美術工芸大,倉敷芸術科学大,神戸芸術工科大など。

⑤大学合格実績 （現役）東京藝術大1、日本大4、東邦大1、神田外語大1、武蔵野台3、拓殖大1、桜美林大1、武蔵野美術大4、多摩美術大10、東京造藝大1、東京工芸大1、京都造形美術大2、ほか。

⑥系列高校卒業生の就職状況 ー

募集要頂：2020年度用は9月28日よりホームページよリダウンロードできた。

保護者会：ー

入学金：232,000円

総費用：約283万円

他情報：・高校在学中に大学の単位の修得も可能。・経済的援助が必要な場合、独自の奨学金制度がある