基本情報

資格検定に向けた授業や、体験学習も充実

1.「自己実現」生徒の自己理解を深め、個性の伸張を図り、最良の自己実現を目指す学校。

2.「国際人」　自他の生命やルール・マナーを尊重すると共に、優れた国際感覚を持ち世界を舞台に活躍できる人材を育てる学校。

3.「生涯学習」主体的に生きる「力」を身につけ、生涯を通じて学ぶ意欲と能力を育む学校。

同時通訳を体験できる国際理解教室、舞台付設の伝統芸能・日本文化室（約100畳）、映画音響教室、情報総合実習室、保育福祉実習室などがある。

約30の部があり,参加率は9割。運動系では関東大会出場の弓道部,バドミントン部,女子サッカー部をはじめ,バスケット部,女子バレー部,ダンス部などが各大会で活躍中。文化系では地域のイベントで腕を磨く和太鼓部のほか,美術部,演劇部,ウインドアンサンブル部,軽音楽部などが目を引く。

本校の三大行事は合唱祭・杉総祭(文化祭)・体育祭で,特に杉総祭は中庭での舞台発表などで大いににぎわう。ほかに東京英語村研修,芸術鑑賞教室,スピーチコンテスト,課題研究発表会,2年台湾修学旅行など多彩。

3学期制・50分×6時限（月曜は7時限）進学に主軸をおいた総合学科で,選択科目に大学進学向けの演習科目を多数設け,学力の充実をはかる。1年次は主要5教科主体で,全員が第二外国語(中国語か韓国語)を学ぶ点が特色。2・3年次は系列選択。自由選択の中から生徒各自が進路や興味に合わせて科目選択し(各週20時間分,2年次は共通履修選択8時間分含む),自分だけの時間割を組んで学習する。系列選択はビジネス,国際コミュニケーション,人間・社会,科学・環境,メディア・文化の5系列にまとめられ,資格取得のための科目やコンピュータ関連,芸術などバラエティー豊か。土曜講習や長期休業中の講習など進学対策も万全。

オーストラリアの姉妹校との相互訪間(隔年)や韓国への語学研修などを実施。

①入試日程 推薦：出願期間1/12~1/15、試験日1/26、合格発表日2/2、手続締切日2/2・2/3 一次：出願期間1/29~2/4、試験日2/21、合格発表日3/2、手続締切日3/2・3

②募集人員 推薦：67名（文化・スポーツ等特別推薦：吹奏楽男女４名、サッカー男子2名・女子4名、バスケットボール女子５名、バレーボール女子２名） 一般：154名

③試験科目 推薦：調査書225（評定）、集団討論・個人面接150、作文100※特別推薦を実施 一般入試：学力検査5教科700、調査書300

④面接 推薦：個人面接

⑤報告書 調査書

⑥受験料 2,200円

⑦納入金 124,450円 ＜内訳＞ 入学金5,650円授業料（年間）118,800円。

・当該年度入試合格最低点 －

・入試競争率 推薦2019：応募者189、受験者－、合格者72、競争率2.63 推薦2020：応募者143、受験者－、合格者67、競争率2.13 一般2019：応募者247、受験者235、合格者166、競争率1.42 一般2020：応募者211、受験者204、合格者161、競争率1.27

在京外国人枠を導入。推薦は面接。作文の比重がやや大きい。松原高などへ回ったのか,推薦・一般とも受検者数が減少。反動と芦花高からの流入に注意。得点力強化を。

①付属／系列大学特徴と進学条件 －

②系列高校卒業生の進路進学情報 卒業生数222名、大学118名、短大11名、専修・各種学校57名、就職6名、進学準備・他30名

③系列大学・短大への進学状況 －

④指定校推薦がある大学 成蹊大、日本大、東洋大、國學院大、武蔵野大、工川大、大妻女子大、ほか

⑤大学合格実績 (現役)J上智大1、明治大1、成蹊大2、日本人3、東洋大2、専修大1、駒澤大1、國學院大1、武蔵大1、東京医科大1、日本薬科大1、多摩美術大2、聖心女子大1、清泉女子大2、大妻女子大2、共立女子大2、ほか

⑥系列高校卒業生の就職状況 －

募集要項：令和2年12月1日から都内の公立中学校在籍の方は在籍の中学校で配布。それ以外の方は「都立高校入試相談コーナー」「東京都教育相談センター」「各都立高校経営企画室」にて配布。（郵送希望の方は東京都教育相談センターで受付。）

保護者会：－

入学金：5,650円

総費用：約36万円（制服代・積立金は含まない）

他情報：奨学金制度・授業料減免制度あり。多子世帯における都立学校授業料等支援制度あり。