基本情報

■国家資格：第一種電気工事士、第二種電気工事士、危険物取扱者（甲種・乙種・丙種）

■技能講習による資格：ガス溶接技能講習、アーク溶接特別教育、玉掛け技能講習、フォークリフト運転技能講習

■全国工業高等学校長会の検定：計算技術検定、情報技術検定、基礎製図検定、機械製図検定

■日本情報処理検定協会の検定：日本語ワープロ検定情報処理技能検定（表計算）、プレゼンテーション作成検定

■その他：日本語検定（日本語検定委員会）、日本漢字能力検定（日本漢字能力検定協会）、実用英語技能検定（日本英語検定協会）

・ものづくりをとおして、地域や日本の産業を支える人材育成を目標に人権尊重の精神の下、相互の人格を尊重し、思いやりと規範意識のある人間の育成を目指す。

・自ら学び考え行動する態度を養い、個性豊かで想像力豊かな人間を育成するとともに基礎基本を徹底することにより、幅広い一般教養を高め、工業に関する知識や技能を習得し、明朗で勤労意欲に富み、工業技術をとおして地域や社会に貢献できる人を育成する。

・総合技術科は、1年生で工業の共通する専門的な基礎科目を学び、実験・実習の体験をとおして、専門分野に関する興味・関心を深めることができる。

・自己の適性と可能性を知ることで5つの専門分野（機械加工・生産技術・電気システム・制御システム・情報コミュニケーション）を選択し、より専門的な知識や技能を深め、地域や社会で活躍できる技術者になることができる。

足立工業高校の敷地は25,516㎡（約7,700坪）と、東京ドームの1/2以上の広さがあり、校舎の総床面積は20,527㎡（約6,200坪）。東京都の「設備拠点校」に指定され、充実した設備を備えている。実習設備を利用するために、他の工業高校の生徒が来校する程である。

文化部8、運動部13、同好会5。2019年マシンクラフト部がWROというロボットコンテストで全国4位。原動機部：ホンダエコマイレッジチャレンジ、全国大会出場。マシンクラフト部：パフォーマンスロボット大会都7位。

10月の足工祭(文化祭)は総合技術科ならではの作品展示や公開実習が素晴らしく、模擬店やバンド演奏なども盛りあがる。6月の体育祭は学年縦割りの5色対抗で、騎馬戦やリレーなどでわき返る。ほかに校外学習、芸術鑑賞教室、部活動合宿、宿泊防災訓練など多彩。修学旅行は北海道や沖縄などへ行く。

3学期制。50分・6時限授業。1年次には全員が共通基礎科目を学ぶ。2年次より機械加工・生産技術・電気システム・制御システム・情報コミュニケーションの5コースに分かれ専門性を深める。資格取得を奨励し、講習を実施している。

ー

①入試日程（2021年度） 推薦：出願期間2021/1/21、学力検査日2021/1/26、1/27、合格発表日2021/2/2 学力検査に基づく選抜（第一次・分割前期）：出願期間2021/2/5・8、試験日2021/2/21、合格発表日2021/3/2 学力検査に基づく選抜（第二次・分割後期）：出願期間2021/3/5、試験日2021/3/10、合格発表日2021/3/16 ※分割募集とは：定員を前期と後期に分割し、2回に分けて行う募集。 ※第二次募集とは：第一次募集で欠員のある学校が行う欠員補充の募集。

②募集人員（2020年度） 男女175名（推薦40％）

③試験科目 一般：国・社・数・理・英と調査書。推薦：調査書・集団討論・個人面接・実技検査

④面接 個人面接(推薦のみ)

⑤報告書 必要

⑥受験料 2,200円

⑦納入金 124,450円 ＜内訳＞ 入学手続時：入学金5,650円 高1終了まで：授業料118,800円、施設費等 ※授業料は2回分納（月納も可）、ほかに修学旅行積立金、生徒会費、定時制の給食費等の学校徴収金などがある場合もある。

・当該年度入試合格最低点 非公表

・入試競争率（2020年） 推薦：定員70、最終応募人員58、応募倍率0.83 第一次募集：定員117、最終応募人員105、応募倍率0.90 第二次募集：定員15、最終応募人員8、応募倍率0.53

ー

①付属／系列大学特徴と進学条件 ー

②卒業生の進路進学情報(2019年度) 卒業生数131名、大学8名、短大3名、専門22名、就職92名、ほか6名

③付属／系列大学・短大への進学状況 ー

④指定校推薦がある大学 東京理科大2、東洋大1、国士舘大1、東京電機大3、千葉工業大1、城西国際大5、ほか

⑤大学合格実績(2019年度) 文京学院大、淑徳大、ほか

⑥卒業生の就職状況 トッパンプラスチック、東京トヨペット、日野自動車、関電工、日立ビルシステム、ライクス、東京ガスオールワンエナジー、山崎製パン、ほか

募集要頂：ー

保護者会：―

入学金：5,650円

総費用：―

他情報：アルバイト不可