基本情報

大学院（看護学研究科）

〒929-1210石川県かほく市学園台1-1

JR高松駅から徒歩約20分／JR高松駅からかほく市営バスで、看護大学・看護大学前下車（約5分）

教授17名,准教授10名,講師9名

[教育理念] 人間の生命や生活の質を真に理解できる豊かな人間性とともに、専門的職業人としての基盤を備え、保健・医療・福祉の幅広い領域で、県民の健康と福祉の向上に貢献できる看護職及び看護指導者の育成を目指します。

・看護師国家試験受験資格 ・保健師国家試験受験資格（保健師免許取得者には申請により養護教諭2種免許が交付される。） ※ただし養護教諭2種免許申請を希望する学生は、保健師教育課程の科目の他に「法と社会（選択科目）」の単位を修得する必要があります。

332名(男22名、女310名)

2016年以降の入学生は、授業科目の成績に合格した場合には、その授業科目に所定の単位が与えられる。また、成績の評価に対してグレード･ポイント（以下、「GP」という）を設定し、不合格の授業科目を含めて、履修科目のGPの平均点（グレード・ポイント・アベレージ（以下「GPA」という）を算出し、総合成績評価を行う。 ＜成績基準＞ S：90～100点（90％以上、GP4.0点） A：80～89点(80以上90%未満、GP3.0点) B：70～79点(70以上80%未満、GP2.0点) C：60～69点(60以上70%未満、GP1.0点) D：59点以下(60%未満GP0点) P（pass）：60点以上(60%以上、GP対象外) 認定：既修得単位の認定、GP対象外 W（Withdrawal）：履修取り消し、GP対象外

看護学部(定員320人) [特色] 看護学を学ぶための基礎となる「人間科学領域」と看護学の専門教育である「看護専門領域」を体系的に統合した効率的なカリキュラムを編成しています。また、目指す分野や進路に応じた専門知識を効率的に学べるよう選択科目を配置しています。

[入学費] 石川県内者：282,000円 その他：423,000円 [年間授業料] 535,800円（前・後期年2回納付） ※ほかに、テキスト購入費、実習経費、後援会費などが必要。

就職90%、進学10%

石川県立中央病院、金沢大学附属病院、金沢医科大学病院、公立松任石川中央病院、金沢医療センター、公立宇出津総合病院、珠洲市総合病院、芳珠記念病院、JCHO金沢病院、石川県、金沢市、かほく市など。

大学院ページを参照

大学院ページを参照

本学を卒業するためには、4年以上在学し、必修科目116単位と選択科目13単位以上を合わせた129単位以上の単位を修得しなければなりません。 教育理念を基に本学の教育課程に沿って研鑽に努め、指定する卒業単位を修得することで、下記の能力・資質を修得・涵養し、それらを総合的に活用できる人材を養成します。 1.看護の基盤となる豊かな人間性や倫理観と教養を身につけている。 2.看護職として専門分野における学問内容の知識・技術を修得している。 3.人間の身体的・心理的・社会的な健康状態を科学的に評価し、的確な判断ができる。 4.人々の健康維持と増進、予防、また健康障害からの回復過程等、全ての健康段階を連続的に捉え、生活に根ざした支援の必要性を理解できる。 5.リーダーシップを身につけ、自ら多職種と連携・協働することができる。 6.国際化及び社会の医療ニーズの変化に対応し、生涯を通して自己を高めることができる。

世界の視点から看護を学ぶ機会として、ワシントン大学（アメリカ）、全北大学（韓国）、チェンマイ大学（タイ）への海外看護研修を実施しており、参加した学生には国際看護演習の単位が認定されるほか、研修旅費を助成する制度もあります。

[募集要項]（令和4年度） ※令和4年度入試（令和3年度実施）は新型コロナウイルス感染症の感染状況によって出願期間・試験期日・選抜方法等を変更する可能性があります。 学校推薦型：出願期間2021/11/1～11/5、試験日11/20、合格発表12/2、手続締切日12/3～12/10（必着） 一般（前期）：出願期間2022/1/24～2/4、試験日2/25、合格発表3/8、手続締切日3/9~3/15（必着） 一般（後期）：出願期間2022/1/24～2/4、試験日3/12、合格発表3/20、手続締切日3/22～3/25（必着） ※一般選抜はインタネット出願のみ。 検定料：17,000円 [定員人数] 入学定員80名（収容定員320名） 学校推薦型選抜：30名 社会人選抜：若干名 一般選抜：（前期）40名・（後期）10名

看護学部 偏差値：ー 共通テスト得点率：60％～66％(河合塾調べ)

＜大学共通テスト・前期＞ 4教科5科目又は4教科6科目 国語：（近代以降の文章、古文） 数学：「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・数学A」から1科目選択／「数学Ⅱ」「数学Ⅱ・数学B」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択 理科：「物理」「化学」「生物」から1科目選択（※）又は「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」から2科目選択。両方受験した場合はいずれか高得点の方を合否判定に使用します。（※）ただし、第2解答科目は合否判定に使用しません。 外国語：英語 ＜大学共通テスト・後期＞ 4教科4科目又は4教科5科目 国語：近代以降の文章、古文 数学：「数学Ⅰ」「数学Ⅰ・数学A」から1科目選択 地理歴史：「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」 公民：「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」 理科：「物理」「化学」「生物」から1科目又は「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」から2科目 地理・歴史、公民、理科（※）から最も高得点の1科目（基礎を付した理科のみ2科目）を合否判定に使用します。（※）ただし、第2解答科目は合否判定に使用しません。 外国語：英語 ＜個別学力検査等＞ 「前期・後期共通」 小論文（90分）・面接（15分） ※面接で最低段階の評価を受けた者は他の科目の得点にかかわらず、不合格とします。

[成績確認] 学年別GPAの分布表を作成し、成績通知書と併せて配布。（履修科目の成績評価と合わせて、成績通知書に年度GPAや通算GPA等を印字している。） [広報誌] 大学新聞「CAMPUS NET」を発行 [防災対策] ・学内のCampusmateへ、必ず自分の緊急連絡先を入力してください。 ・災害時には、全学生への緊急連絡を行います。 ・学内にいる場合は、グラウンドに集まってください。 [オンライン授業 (2020年 実績)] 令和2年度より対面授業とオンライン授業を併用しております。